ねらい

遠くはなれた2か所の地層がまわりの土地より高くにあるのはなぜか?大地がどういう場合に変化するかから手がかりを探し、考える。

内容

およそ1.6キロメートルはなれたところにある同じ並びの地層。2つの地層が、まわりの土地より高くにあるのはどうしてだと思う?大地がどういう場合に変化するかを見て考える手がかりを探そう。1つ目は、海面の高さが変わる場合。このあたりの海に注目!気候の変化などで海面が下がると…、海だったところが、陸になる場合があるよ。2つ目は、大地の高さが変わるとき。土地が、広い範囲(はんい)でもり上がる場合があるよ。3つ目。地震(じしん)などでも、土地は変化するよ。大きな力が大地にかかると…、地層がずれたり…、「ぐにゃっ」と曲がる場合も。最後は、川のはたらき。長い年月の間に、川の流れる場所がさまざまに変わって…、広い範囲の土地がけずられることがある。2つの地層がまわりの土地より高くにあるのはどうしてか?考える手がかり見つかった?

2つの地層がまわりより高いのは?
遠くはなれた2か所の地層(ちそう)がまわりの土地より高くにあるのはなぜか?大地がどういう場合に変化するかから手がかりを探し、考えよう!