ねらい

千葉県にある地層は、どうやってできたのか?砂や泥、火山灰の層はどういうときにできるのか、地面はどういうときに変化するかを見て、手がかりを探し、考える。

内容

千葉県にある地層。この地層は、どうやってできたんだろう?地面がどういうときに変化するかを見て、考える手がかりを探(さが)そう。まずは、地層のでき方について。1つ目は、海でのでき方。海岸に近いところでは、つぶの大きな小石などが、海岸から遠い場所には、つぶの小さな砂などが積もる。さらに遠くまで運ばれて積もるのは、どろ。海面が下がると、海岸がおきに遠のいて、それまでどろが積もっていた場所に、砂などが積もることがある。2つ目は、火山のふんかによる地層のでき方。ふんかで、ふんえんが空高くあがって…、火山灰は、広いはんいに降(ふ)り積もる。次は、大地が動いて地層が変わる現象。まずは、地震(じしん)などのとき。地層がずれることやぐにゃりと曲がることも。さらに、土地が広いはんいでおし上げられて、海だった場所が陸になることもある。この地層ができるまでにどんなことが起きたのか?考える手がかり、見つかった?

この地層ができるまでに起こったことは?
千葉県にある地層。この地層は、どうやってできたんだろう?砂やどろの層はどういうときにできるのか、地面はどういうときに変化するかから手がかりを探し、考えよう!