ねらい

肘や膝などを曲げたり伸ばしたりして体を動かすときの骨と筋肉のはたらきについて考察しようとする。

内容

膝を曲げたり伸ばしたりして、階段を登る。ひじを曲げたり伸ばしたりして、飲み物を口に運ぶ。人が体を動かすことができるのは、どんなしくみがあるからだろう?体の中はどうなっているのかな?特殊なカメラで見てみよう。腕の骨が見えるね。ひじには、骨と骨のつなぎ目がある。これを「関節」という。体は、関節のある部分で曲げることができるんだ。体にはたくさんの関節があるよ。これは手のひらの骨のようす。指の関節は、全部で14か所。たくさんの関節があるので、物をつかむことなど、複雑な動きをすることができる。でも、骨と関節だけでは、体を動かすことはできないよ。もう1つ、大切なものがあるんだ。それが「筋肉」。骨と筋肉は、どこでつながっている?腕を曲げたり、伸ばしたりするとき筋肉は、どうなっている?曲げる。伸ばす。曲げる。伸ばす。このことから体を動かすことができるのは、どんなしくみがあるからだって言えるかな?

体を動かすことができるのは・・・
体の中には、ほねとほねのつなぎ目「関節」や「きん肉」がある。体を動かすことができるのは、どんなしくみがあるからだって言えるかな?