ねらい

ミョウバン水からミョウバンを析出させる方法について、溶ける量と水の量の関係、溶ける量と温度の関係を手がかりに、予想しようとする。

内容

あたたかい湯に、ミョウバンをとけるかぎりたくさんとかしたミョウバン水。温度は、およそ60℃。このミョウバン水にとけているミョウバンをもう一度とり出すには、どうしたら良いと思う?考えるためには「手がかり」が必要だよね。3gのミョウバンが入った小さなカップ。これをたくさん用意して、まずミョウバンのとける量が、水の量を増やすことによって、どう変わるかを調べた。また、ミョウバンのとける量が、水の温度を上げることによって、どう変わるかを調べた。その結果、水の量が100mL、200mL、300mLのときミョウバンがとける量は、こうなった。また、水の温度が20℃、40℃、60℃のときミョウバンがとける量は、こうなった。これを手がかりにすると、とけたミョウバンは、どうやったらもう一度とり出せると思う?

とけたミョウバンをとり出すには?
あたたかいミョウバン水にとけているミョウバンをもう一度とり出すにはどうしたら良い?手がかりは、とける量と水の量の関係、とける量と温度の関係。予想しよう!