ねらい

同じ大きさの音叉(おんさ)は共鳴する。なぜたたいていない音叉からも音が出始めるのか。振り子を2つ使って共振する実験を手がかりにして、そのしくみを理解しようとする。

内容

音叉(おんさ)は、決まった高さの音が鳴る。音の高さが違う音叉を並べて、片方だけをたたき、たたいた方の音叉を手で止めると、音は鳴らなくなる。では、音の高さが同じ音叉を並べて、片方だけをたたき、たたいた方の音叉を手でとめると…。もう片方がまだ鳴っている。なぜ同じ大きさの音叉の時だけ、たたいていない音叉からも音が出るのだろう?振り子を2つ使った実験が手がかりになるかも。まず、1本のひもに吊した同じ長さの振り子で実験。片方の振り子を揺らすと、もう片方も揺れ始める。これは、揺らした振り子の揺れがひもを伝って、もう片方の振り子に伝わり、揺れているんだ。今度は、長さが違う振り子で実験。片方を揺らしても、もう片方はほとんど揺れない。振り子は、1往復する時間、つまり周期が同じ場合、ひもを伝って大きく揺れるんだ。音叉は、同じ周期、つまり同じ振動数の場合、空気を伝って、音の振動が伝わり、共鳴するんだ。

音叉(おんさ)で共鳴するしくみ
同じ大きさの音叉(おんさ)は共鳴する。なぜたたいていない音叉からも音が出始めるのか。振り子を2つ使って共振する実験を手がかりに、そのしくみを考えよう。
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