ねらい

空襲から命を守るために防空壕をつくったことがわかる。

内容

東京・中野。近所の人たちが集まり、共同で自分たちの身を守るため、防空壕(ぼうくうごう)をほっています。男手が少なかったため、主婦たちが力を合わせてつくりました。とつ然の爆音(ばくおん)。防空壕は家の庭や空き地だけでなく、こうした町の通りにもつくられました。いつ起こるかわからない、突然の空襲(くうしゅう)に人びとは備えたのです。

防空壕
空襲(くうしゅう)に備えるため、人びとは協力して空き地などに防空壕(ぼうくうごう)をつくった。
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