ねらい

日本に地震や噴火が多い理由を世界的な地形からとらえる。

内容

世界中には、山脈が連なっている造山帯と呼ばれるところがあります。アルプス山脈からヒマラヤ山脈を通って伸びる、「アルプス・ヒマラヤ造山帯」。そして、南北アメリカ大陸の西岸から東アジアを通ってニュージーランドまで続く、「環太平洋造山帯」です。造山帯は、地震や火山の活動が活発な場所です。火山の分布をみてみると、ふたつの造山帯に重なることがわかります。

世界の地形・造山帯
世界には険しい山脈が連なる造山帯と呼ばれるところがあります。