ねらい

持続可能な農業について考える。

内容

アマゾンには、日本人が移住して切り拓いた街があります。トメアスです。ここに住む日系人農家が、およそ40年に渡り、率先して、森の再生を行っています。ここは、様々な作物が植えられている畑です。アマゾン固有の樹木と果物を一緒に植える森林農業が、森の再生に役立っています。単一の作物では土地がやせ、荒れてしまいます。この方法だと、森を守りながら農業ができます。自然と共存しながら持続した農業をすすめる画期的な方法として、ブラジル全土に広まってきています。

自然と共存する農業
アマゾンでは、樹木と一緒に果物を植える環境にやさしい農業も行われています。