ねらい

持続可能な社会を目指す取り組み、廃棄物を活用しようという動きについて知る。

内容

持続可能な社会を目指し、さまざまな試みが始まっています。社員食堂です。この食堂には、ヘルシーなメニューが用意されています。メニューに書かれた文字「Table For Two」二人の食卓という意味です。社員がテーブルフォアツーのメニューを食べると、20円がアフリカの子供たちの学校給食費として寄付されます。1食20円はアフリカの子どもたちの給食費1回分に相当します。ヘルシーで健康的な食事を食べることはいいことですし、同時にアフリカの子どもたちの飢餓を救済できるということでいい取り組みだと思っています。アフリカの子どもたちと食事を共にする運動は、日本各地の企業へ広がっています。廃棄物を活用しようという動きも広まっています。捨てる古着は、1年間に130万トン。ある大手繊維メーカーは、古着から、新しい繊維を作りだす技術を開発しました。資源を再生し、繰り返し利用する社会を循環型社会と言います。

持続可能な社会を目指して
持続可能な社会を目指す取り組み「テーブルフォーツー」と、廃棄物を活用しようという動きについて紹介します。