ねらい

自然災害を引き起こす各地の地理的条件の特色をとらえ、関連する産業や人々の暮らしぶりを考える。

内容

九州・沖縄地方は、自然災害の多い地域でもあります。2010年には、奄美大島で記録的な豪雨が発生。道路やライフラインが寸断され、大きな被害が出ました。毎年のように上陸する台風。噴火による火山灰。九州・沖縄地方は、常に自然の猛威におびやかされています。こうした自然災害からくらしを守るため、何ができるのか。桜島では、大きな噴火に備えて、毎年5千人規模の防災訓練をおこなっています。

自然災害の多い九州・沖縄地方
活火山が多く、台風の通過が多い九州地方は自然災害の多い地域です。桜島では毎年5千人規模の防災訓練が行われています。