ねらい

八百屋が早朝市場で商品を競り落として仕入れていることを知る

内容

東京にある築地市場です。日本中から野菜や果物が届きます。朝6時。ここに東京の八百屋さんが集まり、店で売る野菜や果物を買っています。忙しく走っているのは、目黒区で八百屋を営んでいる内藤さんです。だれよりも早くよい品物をみつけようと、メモを片手に動き回ります。何をチェックしているのでしょう?「色、キズ、あと品種」この日、内藤さんがお買い得だと思ったのがこちらのさくらんぼです。1箱500円で買おうと、考えました。せりが始まります。せりでは、内藤さんがつけた値段よりも高く買う人がいなければ、さくらんぼは内藤さんのものになります。せりの結果、1箱400円で買う事ができました。全部で60箱。おいしいさくらんぼが安く買えて内藤さんは大満足です。「ずいぶん安く買えたしもうかりそう」

八百屋(やおや)さんのくふう〜かい店前のくふう
まちの八百屋さんは、店で売る新鮮な野菜や果物を仕入れるため、朝早くから市場にやってきます。
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