ねらい

八百屋では客に声をかけたり、値下げをするなど、くふうしていえることを知る

内容

目黒区にある八百屋さんです。この日の朝、市場で仕入れた目玉商品のさくらんぼが一番目立つ場所に並べられています。店の人がさくらんぼの甘さを宣伝します。「いかがですか。甘いよ!」こちらはレジの前。ここにもさくらんぼを並べています。お客さんがレジに近づきました。さくらんぼに目を留め、色やつやを確かめます。買う予定になかったさくらんぼを買う事にしました。レジの前はよく目につき、お客さんがついつい買い物をしてしまう場所。店のくふうが成功しました。夕方、キャベツが16箱も残っていました。このままでは売れ残ってしまいます。店長さんは決断しました。「キャベツ50円。今から」朝は1個120円で売っていたキャベツの値段を50円に下げました。お客さんは大喜びです。明日にはもう売れないキャベツ。安くするのは、今日中に売ってしまうためのくふうなのです。

八百屋(やおや)さんのくふう〜店でのくふう
まちの八百屋さんは、商品をうまく並べ、客に声をかけ、ときには値下げをしたり、いろいろなくふうをして野菜や果物を売っています。
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