ねらい

消防官は1日24時間続けて勤務し、火事から暮らしを守るため日夜努力していることを知る

内容

消防士は24時間、つづけて働きます。朝、前日のチームとの引継ぎが終わると装備の点検です。続いて機材や道具を点検します。はしごは伸ばし実際に上まで上ってみます。午後3時、火事の知らせが入りました。出動命令からわずか1分で消防車は出動。現場につくと、幸い住民の手で消火されたあとでした。午後7時、夕食です。勤務中は消防署を離れることができないので食事は自炊します。また、作っている途中や食べているときに火事の知らせが入ると、すぐに出動します。そのため、もどって暖め直しのできる料理を作ります。夜8時、訓練が始まりましたアパートの2階に男性1人が取り残されているという設定です。火事は昼も夜もおきます。暗くて危険な夜に訓練をしておくことは大切なのです。このあと、翌朝まで消防署に待機して火事に備えるのです

消ぼう士のある1日
ひきつぎ、点検、出動、夕食、訓練と消ぼう士の1日を追います。