ねらい

低い土地では、水害を防ぐための工夫があることを知る。

内容

川に挟まれ、標高の低い海津市では、かつて、大雨による洪水の被害に悩まされていました。人々は、水屋と呼ばれる避難所を作るなど様々な工夫で洪水に備えていました。毎年のように起こる洪水を防ごうと1887年、3つの川の流れを大きく変える大工事に着手、完成まで25年もかかりました。洪水が起こりにくくなった現在でも海津市では毎年大規模な水防訓練が行われています。

水害からくらしを守る
川にはさまれ、土地の低い海津市では大雨による洪水に悩まされてきました。
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