ねらい

工業の発展にともない環境問題が深刻化したことを知る。

内容

1955年ごろから、日本は工業生産がさかんになり、人々の暮らしが豊かになりました。しかしその一方で、工場からの煙や排水などによる環境汚染が深刻化、たくさんの人々の健康に大きな影響を与えました。こうした災害を公害といいます。

工業発展(はってん)と公害
1955年ごろから日本は工業が発展し、くらしが豊かになる一方で、工場のけむりや排水(はいすい)により人々の健康に影響(えいきょう)をおよぼす公害も発生しました。