ねらい

元の脅しに対し、時の執権北条時宗がどのような対応をとったのかを知る。

内容

18歳で「執権」として鎌倉幕府を率いていた北条時宗。しかし、海の向こうの国の皇帝からの手紙がとどきました。「今後はたがいにつかいを送って親交を結ぼうではないか」。ここまではよいとして、問題はここからです。「もし私の気持ちを理解しなければ、武力を使うことになるかもしれない」。この手紙、言うことを聞かないと武力を使う、とおどしているのです。この手紙に対して時宗はどうしたのか。使者を送って親交を結んだのか、それとも…。

元からの手紙
元のフビライは、「親交を結ばなければ武力を行使する」と手紙を送ってきた。この脅しに対し、8代執権・北条時宗はフビライと戦うことを決める。
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