ねらい

ネットワークの発達で社会が便利になった一方でどんなトラブルが起こっているのか、注意すべきことは何か考えよう。

内容

子どもたちのインターネットに関するトラブルの相談を受け付けている東京都の「こたエール」。小学生からの相談で最も多いのが「架空(かくう)請求(せいきゅう)」です。「架空請求」とは、有料のサイトに登録するつもりがないのに、登録利用を申しこんだとしてお金を請求(せいきゅう)されるトラブル。こうしたサイトが、さまざまな方法で個人(こじん)情報(じょうほう)を手に入れようとしています。「インターネットは便利な道具ですが、使い方をまちがえるとこわい思いをしてしまう。サイトのルールを理解(りかい)してから利用することを守ってほしい。」と、「こたエール」では注意をよびかけています。ネットワークの発達で便利になった社会。その中で、自分の個人情報をしっかり守ることが大切です。

情報化社会の落としあな
ネットワークの発達で便利になった一方で、情報化社会には落としあなもあります。架空請求(かくうせいきゅう)などのトラブルをさけるにはどうすればよいか考えます。