ねらい

日本で起きた地震による被害を知ろう。

内容

なぜ日本は地震(じしん)が多いのでしょうか?それは、地球の表面をおおう固い石の層(そう)「プレート」がずれ動く場所に日本があるからです。1995年の阪神・淡路大震災(はんしん・あわじだいしんさい)。はげしい揺(ゆ)れが大都市をおそい、大きな被害(ひがい)を受けました。2004年の新潟県中越地震(にいがたけんちゅうえつじしん)。走っていた新幹線(しんかんせん)が脱線(だっせん)するなど、交通機関に多くの影響(えいきょう)がでました。2008年の岩手・宮城内陸地震(いわて・みやぎないりくじしん)では、大規模(だいきぼ)な土砂くずれが起きました。2011年の東日本大震災。国内観測(かんそく)史上最大の巨大(きょだい)地震が日本をおそいました。そして、2016年に起きた熊本地震(くまもとじしん)。震度7の地震が起きた2日後に、さらに震度7の地震が起きるという、これまでに例をみない地震でした。

地震(じしん)の多い国 日本
1995年の阪神・淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)や2016年熊本地震(くまもとじしん)など、日本で起きた巨大地震の被害(ひがい)を見ていきます。