ねらい

リサイクルボックスに入れられた空きかんは、どこでどのようになるのか。なぜ、多くのスーパーマーケットにリサイクルボックスが置(お)いてあるのかを知ろう。

内容

スーパーマーケットの店先にある箱。ごみ箱ではありません。これは、「リサイクルボックス」というものです。家庭で出た「空きかん」などを持ってきて、ボックスに入れます。牛乳(ぎゅうにゅう)パックや食品トレーを入れるリサイクルボックスもそれぞれあります。ここは、空きかんです。集められた空きかんは、工場に運ばれ、とかしてもう一度、かんなどに作り直されます。これをリサイクルといいます。使ったものを捨(す)てずにリサイクルすることで、ゴミの量(りょう)を減(へ)らすことが出来るのです。お客さんにとっては、買い物ついでに家庭の空きかんなどをリサイクルできるのが、便利(べんり)なようです。現在(げんざい)、ほとんどのスーパーマーケットでこうしたリサイクルの取り組みを行っています。

店先にあるリサイクルボックス
リサイクルボックスに入れられた空きかんは工場に運ばれ、きれいな空きかんになります。これをリサイクルといいます。買い物ついでに入れられるので、多くの店にあります。