ねらい

方位磁針(ほういじしん)を使うと、方位を調べることができ、自分のまわりにあるものが、どの方位にあるのかがわかることを学ぶ。

内容

赤いタワーは、東西南北どちらの方位(ほうい)にあるでしょう。方位を知るのに便利(べんり)なのが、方位磁針(じしん)です。使い方はまず、赤いタワーの方向を向きます。方位磁針を、かたむかないように気をつけ、平らにおきます。赤いほうの針(はり)は、かならず「北」を指します。そこで「北」の文字を、赤い針に重なるように、合わせます。こうすると、自分のいるところから東西南北の方位がわかります。つまり、ここからみたタワーの方位は、「北」ということがわかりました。同じ場所から西の方位を見てみると高いビルがありました。つまり、ビルのある方位は西です。こうして、方位磁針を使うことで、自分のいる場所から見えるものが、東西南北どちらの方位にあるのかが、わかります。

方位磁針(ほういじしん)と東西南北
方位(ほうい)を知るのにべんりな、方位磁針(じしん)。これを使って、自分のいる場所から見えるものが東西南北どちらの方位にあるのか、知ることができます。