ねらい

自分の学校や、住んでいるところを中心にして、地図をつくる。そのとき、どこになにがあるのかわかりやすいように、地図記号を使うことを学ぶ。

内容

どこにどんなものがあるのか、地図を作ってみましょう。自分が住んでいる場所や学校などを中心に、まわりにあるものを、地図に書いていきます。たとえば、大きな道路、お寺や病院、消ぼうしょなど、地いきの特徴的(とくちょうてき)なところや、くらしに大切な場所です。でも、あれもこれもと、書きこんでしまうと絵や文字が多すぎて、ゴチャゴチャしてしまいます。そこで役立つのが、地図記号。たて物や土地の使われ方などを表すマークのことで、その場所の特徴やはたらきを、形に表しています。たとえば神社は、鳥居(とりい)の形。図書館は、本を開いた形。全部で130こ以上(いじょう)もあります。地図記号を使うとすっきり、見やすくなります。さらに、家が多いところや、店が多いところなどを色分けすると、絵や文字をさらに省略(しょうりゃく)できます。地図記号をおぼえて、自分の住んでいる所の地図を作ってみましょう。

わかりやすい地図をつくろう
地いきのとくちょうてきなところや、くらしに大切な場所を地図に書きこみます。そのとき役立つのが地図記号。どこになにがあるのかとてもわかりやすい地図がつくれます。
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