ねらい

食べものを扱う工場では、ゴミや汚れのない、清潔さを保つ工夫があることを知る。

内容

アイスやケーキなどを作っている「おかし工場」。食べものをあつかう工場では、髪(かみ)の毛やゴミが入らないように、「えいせい」には、とくに気をつけています。クリーンルームという部屋で、働(はたら)く人たちは、作業をする前に、服についた髪の毛やゴミをとります。手のばい菌(きん)を落とすために、ブラシを使い、ていねいに手を洗(あら)います。さらに、強い風がふく部屋に入り、小さなホコリものがさずとりのぞいていきます。仕上げは、掃除機(そうじき)。全身のゴミをてっていてきにとっていきます。ここまで終えて、ようやく作業を始められます。食品をつくる工場では、ゴミやよごれのないせいけつさをたもつくふうをすることで、安全でおいしいものを作るようにしているのです。

せいけつさをたもつくふう~おかし工場~
食べものをあつかう工場では、髪(かみ)の毛やゴミが入らないように「えいせい」には、特(とく)に気をつけています。
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