ねらい

おかし工場では、おかしを作る人だけではなく、いろいろな人が働いていることを知る。

内容

山梨(やまなし)県にあるおかし工場です。1年間に1000種類(しゅるい)ものおかしを作っています。工場では、おかしを作る人だけではなく、ほかにも、さまざまな人たちがおかし作りをささえています。「検査室(けんさしつ)」では、おかしが安全に食べられるかどうかを調べています。できあがったおかしの味やにおい、ばい菌(きん)などがまざっていないかどうか、毎日検査しています。さらに、この会社では、毎年300種類もの新しい商品を作り出しています。原料(げんりょう)や味つけをかえたり、じっさいに食べてみたりしながら、新商品を作り上げていきます。この日は、たまごや小麦などにアレルギーがある人でも食べられるように、大豆や米の粉(こな)を使ったケーキをつくっていました。安全でおいしいおかしを作るために、工場では、いろいろな人が働(はたら)いているのです。

工場で働(はたら)く人の仕事 ~検査(けんさ)・新商品作り~ 
おかし工場では、おかしを作る人だけではなく、検査(けんさ)や新商品を開発する人たちがいます。
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工場検査新商品開発検査室