警察官(けいさつかん)は、道にまよった人にあん内をしたり、落し物の持ち主をさがしたり、事件（じけん）や事故（じこ）が起きないように見はったりする仕事をしています。まちの安全を守るために、パトロールも大事な仕事のひとつです。どんなところを気をつけてみているのかというと、自転車をおりて通らなければいけない道では、自転車と歩いている人がぶつからないように、自転車に乗ったままの人に、おりてもらうように、よびかけ、事故をふせぐようにしています。また小学校の通学路では、たくさんの車が通るので、下校する子どもたちが事故にあわないように、見守っています。まちの安全を守る仕事は、事故をふせぐことだけではありません。まちの人たちをたずね、こまりごとがないか、聞いて回ることもしています。まちの安全のため、警察の人たちは、毎日パトロールをして、まちを細かく見守る努力（どりょく）をしているのです。