ねらい

ごみを資源として再利用し、生かしていく「リサイクル」について学ぶ。

内容

千葉県千葉市にある新浜(にいはま)リサイクルセンター。ここでは、集めたびんやかん、そだいごみの中から、別の製品(せいひん)に生まれ変わるための「資源(しげん)」を取り出しています。1日におよそ80トンものごみが運ばれてきます。かんは、アルミかんとスチールかんに分けられ、つぶしてかたまりにします。びんは、緑や茶色など色別に分けられたあと、細かくくだかれます。そだいごみも、機械でこなごなにしたあと、鉄だけを取り出します。こうしたものがふたたび、びんやかんに使われたり、車の部品などに使われたり、新しい製品を生み出す資源となるのです。リサイクルは、ごみを資源として再(さい)利用する、大切な取り組みなのです。

リサイクルセンター
リサイクルセンターでは、びんやかん、そだいごみの中から、別の製品(せいひん)に生まれ変わるための「資源(しげん)」を取り出しています。