ねらい

日本で行われているさまざまなお祭りの歴史とお祭りに込められた願いや意味を知る。

内容

日本では、さまざまなお祭りが行われています。「秋田竿燈(かんとう)まつり」。たくさんの提灯(ちょうちん)がぶら下がった竿燈は稲穂(いなほ)を表していて、豊作(ほうさく)への願いと感謝(かんしゃ)がこめられているといいます。東京・浅草の「三社(さんじゃ)祭」。百基(き)以上のおみこしがかつぎ出されます。京都で行われている「祇園(ぎおん)祭※「ぎ」は、「ネ」へんに「氏」」は、千年以上の歴史があります。かざりつけをした車が引き出され、悪いものを追いはらいます。高知では、「よさこい祭り」が有名です。地域(ちいき)を元気にしようと、1954年に始まりました。福岡(ふくおか)の「博多祇園山笠(はかたぎおんやまかさ)※「ぎ」は、「示」へんに「氏」」は、770年前から行われていて、博多で流行した病気を追いはらうために始まったといわれています。日本各地のお祭りは、地域ごとにさまざまな願いが込められています。

日本のお祭り
日本では、さまざまなお祭りが行われています。地域(ちいき)ごとにさまざまな願いが込められています。
関連キーワード:
お祭り祭り歴史年中行事