ねらい

日本とブラジルの交流に貢献しようとする人の取り組みをとおして、国際交流のあり方の一端を知る。

内容

静岡(しずおか)県浜松(はままつ)市でくらす、ブラジル出身の柳澤(やなぎさわ)クリスティーナさんです。1994年、仕事を求めて日本にやってきました。いま、クリスティーナさんは、生まれ育ったブラジルの言葉や文化をいかした仕事をしています。外国人の子どもたちの勉強の手助けや、ブラジルの言葉、ポルトガル語を日本人に教えています。日本にきたばかりのころは、日本語がうまく話せず、生活するのが大変だったといいます。クリスティーナさんは、「自分の言いたいことや、やりたいことが相手に伝わらない、一人でで生きていけるのか不安だった。もっと日本人と仲よくしたかったのでコミュニケーションをとるために日本語をたくさん勉強した」といいます。そして今では、ブラジルと日本の国際(こくさい)交流の役に立ちたいとがんばっています。

国際(こくさい)交流のかけ橋になる人たち
静岡(しずおか)県浜松(はままつ)市でくらす、クリスティーナさんは、ブラジルの言葉や文化をいかした仕事をとおして国際交流に役立ちたいと取り組んでいます。
関連キーワード:
特色地域国際こくさい交流