ねらい

国民主権、基本的人権の尊重、平和主義が日本国憲法の3つの基本原理であることを学ぶ。

内容

日本国憲法では基本的人権が保障されています。具体的にみていきましょう。「平等権」は、性別や年齢、職業、生まれた場所などに関係なく,全ての人が等しい扱いを受ける権利です。「自由権」は自由に生きることが保障される権利です。自由にものを考え、出版や発表をしたり、好きな場所へ旅行ができるのもこの権利があるからです。「社会権」は、人間らしい豊かな生活が保障される権利です。病気などで生活に困った人が支援を受けたり、無償で義務教育を受けたりできるのもこの権利によるものです。「参政権」は、政治に参加する権利です。日本国憲法では自由や権利の濫用を認めず、これらの権利を「公共の福祉」のために利用する責任があると定めています。他人の人権を侵害したり、社会の不利益になるようなことをした場合、法律によって処罰されます。

基本的人権とは-中学
日本国憲法では平等権、自由権、社会権、参政権といった基本的人権が保障されています。