ねらい

「国民としての権利及び義務」において、税金について理解する。

内容

「税金」とは、国や都道府県、市町村などが公共の仕事をするために人びとから集めるお金です。国民には、「税金を納める義務」があります。税金は個人や会社などが様々なかたちで納めています。たとえば、「消費税」も税金の一つです。税金はみんなが使う公園の整備など公共のために使われます。ほかにも、道路の整備、警察や消防の仕事、お年寄りや障害がある人の支援、教科書の配布など義務教育にかかる費用、地震や台風といった災害の支援などに使われます。こうした税金の使い道は議会で話し合って決められます。

税金のはたらき-小学6年
税金は国や都道府県、市町村などが公共の仕事をするために国民から集められるお金で、その使い道は議会で話し合って決められます。
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