ねらい

地域社会における災害から人々の生活を守る工夫について知る。人々の安全を守るための関係機関の働きを考える。

内容

火災は、いつ、どこで起きるかわかりません。火災や事故の現場から人々の命を救うのが、消防署の救助隊です。人々をすばやく救い出せるよう、普段から訓練を重ねています。高い所にとり残された人を助ける訓練です。ロープ一本でビルから降りています。現場では、けがをした人などを抱えて降りるのです。特に優れた技術を持っている人たちもいます。特別高度救助部隊です。大規模災害や救助が困難な現場で、救助活動を行うスペシャリストです。使っている車も高性能です。様々な災害に対応するための道具が備わっています。どんな状況でも人々を助けるため、訓練に励む救助隊の人たち。私たちの安全や安心を守る、大切な仕事です。

災害から人を救う救助隊
火災や事故の現場から人々の命を救うのが、消防署の救助隊です。人々をすばやく救い出せるよう、普段から訓練を重ねています。
関連キーワード:
消防署救助隊災害火災現場