ねらい

普段見ているテレビ番組がどのように作られているのか、テレビ局ではどんな仕事をしているのかなどを知る。

内容

ニュースの現場に向かい、映像を撮影するのがカメラマンです。取材の要請があるとすぐに現場に向かいます。どこからどのように撮影すれば、現場の様子が見ている人に伝わる映像になるのか、素早く判断し撮影します。腕章を着用し、周囲の人に放送を目的としたNHKの撮影だとわかるようにしています。撮影した映像は、専用のシステムを使って、ニュースセンターに送ります。ニュースを少しでも早く視聴者に届けるための仕組みです。NHKでカメラマンとして働く吉田さんは「いつ起こるか分からない事件や事故、災害などに備えて、いつも待機して、臨機応変に取材できるように活動しています。」といいます。仕事のやりがいについて聞いてみると、カメラマンの吉田さんは「この先ずっと、こう語り継がれていくだろうなというような、歴史的なこう大きな瞬間とかに立ち会って、それを自分が撮影できた時には、非常にやりがいを感じる。」といいます。

テレビニュースの仕事 ~映像取材~
ニュースの現場に向かい映像を撮影するのがカメラマンです。取材の要請があるとすぐに現場に向かいます。