ねらい

岡山県内では、水害をはじめとした自然災害の際、その対策のために誰がどのようなはたらききをしているのかについて、時系列に従い、はたらきを行う主体に着目しながら、公助、共助、自助のしくみについてとらえる。

内容

今回の考える問題は「だれがどのようにして水害から人々の命とくらしを守っているのか?」。2018年に発生した『西日本豪雨(ごうう)』の際(さい)の事例から、水害時の関係機関、そして、次の水害にそなえる関係機関や地いきの取り組みを調べましょう。水害発生直後の、県や市町村、消防(しょうぼう)、警察(けいさつ)、自衛隊(じえいたい)はどんなはたらきをしている…?ひなん時は…?そして、次の災害にそなえるために、県や市町村はどうしている…?また、関係機関だけでなく、地いきのとりくみを調べると…?「だれがどのようにして水害から人々の命とくらしを守っているのか」わかりましたか?しかし、「公助」「共助」だけでは足りないそうです。そこでさらに、「自然災害から自分の命やくらしを守るために、自分にできることはなにか」についても、考え、そして行動しましょう。

考える岡山「岡山県の自然災害とその対策」資料映像編
岡山県内では水害などの自然災害の際、その対策のため誰がどんなはたらきをしているのか、時系列と主体に着目しながら、公助、共助、自助のしくみについてとらえる。