ねらい

伝統的で美しい町なみが残る勝山の町なみ保存や町を盛り上げる取り組みや関わる人々について調べ、また、それらを未来にどうつなげて行けるかを考える。

内容

考える問題は「勝山の伝統(でんとう)的な町なみは、どうやって美しく保(たも)たれてきたのか?」。今回は「町なみ保存のあゆみ」と「人々の取り組み」について考えていきましょう。50年前と今の勝山の同じ場所のようすをくらべると、家々のつくりは同じまま、町全体は美しくなっています。この間なにがあったのでしょうか?住民たちが結成した会はどんなことをした…?昔ながらの家に住み続けている人の思いは…?今度は、人々の取り組みについて。まずは住民の取り組み。「のれん」は誰が作っている…?広まったのはなぜ…?また、開かれるイベントは…?さらに、住民の取り組みに協力したり、ささえたりしている人々は…?「伝統的な町なみは、どうやって美しく保たれているか」わかりましたか?また、町の高齢化(こうれいか)が心配事でもあります。「町なみをこれからも美しく保つには、どうすればいいか」も考えてみましょう。

考える岡山「歴史ある町なみ 勝山」資料映像編
「岡山県真庭市勝山の伝統(でんとう)的な町なみは、どうやって美しく保(たも)たれてきたのか?」着目する点を変えながら、様々な映像を見て調べていきましょう。