ねらい

NHK岡山放送局を例に、ニュース制作の仕事の内容や働く人同士の関わり、制作者の意図、災害報道や防災・減災のための取組みについてとらえ、さらに地域放送局が今後目指すべき姿についても考える。

内容

今回の考える問題は「NHK岡山放送局は、人々が必要とするニュースをどのようにつくっているのか?」。「速く、正確でわかりやすいニュースを作る仕事」「ニュースの順番を決める仕事」「災害に対する地域放送局のとりくみ」を調べていきましょう。まずはさまざまな人がかかわるニュースづくりの仕事について。取材現場での記者の仕事は…?編集の仕事は…?確認の作業では、だれがどんなことをしている…?どんな人が、どのようにかかわりあっている…?また、ニュースの順番は、だれが、どんな考えで決めている…?そこにある思いは…?最後に災害に対して。「緊急災害報道」のために、何をしている…?ふだんの天気のコーナーと、防災のつながりは…?岡山放送局がどのようにニュースをつくっているか、わかりましたか?さらに、「これからの地域放送局は、どのような仕事をしていくべきか」も、考えてみましょう。

考える岡山「地域放送局の仕事」資料映像編
「NHK岡山放送局は人々が必要とするニュースをどのようにしてつくっているのか?」着目する点を変えながら、様々な映像を見て調べていきましょう