ねらい

日本の漁業の課題について知る

内容

これは日本でとれる魚の量を表したグラフです。最盛期と比べると、その3分の1にまで落ち込んでいます。サケやサンマ、イカなど、身近な魚が少なくなっています。原因の一つは、「とりすぎ」です。海の魚は、誰(だれ)のものでもないため、漁師同士が競うようにして、たくさんの魚をとってしまったのです。なかでもマグロやウナギは、絶滅(ぜつめつ)が心配されています。他にも、「海の環境(かんきょう)の変化」により、海流や水温が変わり、とれる魚の種類や量が変わってきているとも言われています。

魚が減る原因
これは日本でとれる魚の量を表したグラフです。最盛期と比べると、その3分の1にまで落ち込んでいます。
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