ねらい

日本の農業の課題について、3つのポイント(食料自給率、高齢化、荒廃地の増加)から短く学ぶ 

内容

世界中からたくさんの食べ物を輸入している日本。そのため、『食料自給率』が低いという特徴があります。『自給率』とは、私たちが食べる食料のうち、国内で作られている食べ物の割合のこと。現在は、38%まで減っています。特に、小麦、大豆、果物、肉類は多くを外国からの輸入に頼っています。農業をする人も減少しています。15年前から4割以上減りました。高齢化も進んでいます。平均年齢は67歳。あれ地になってしまう農地も多くその面積は28万ヘクタール。これは、神奈川県よりも広い面積です。

日本の農業の課題(食料自給率・高齢化・荒廃地)
『自給率』とは、私たちが食べる食料のうち、国内で作られている食べ物の割合のこと。現在は、日本は38%まで減っています。
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