ねらい

実験映像で台風の風の威力を知る。

内容

京都大学にある、強力な風を作ることができる実験施設。装置の中に、工事用コーンやお店の看板など、道端にありそうなものを置いてみた。風速17メートル以上という台風の風を体験してみよう!まずは風速8メートル。看板が倒れた。発泡スチロールの箱も!10メートルになると、工事用コーンやゴミ箱が飛ばされてしまう!13メートル。傘を普通にさすことはできない。いよいよ風速17メートル。台風の風だ。あっ!傘が折れて飛んで行った!風速20メートルだと大人でも立っているのが精いっぱいだ。実際の台風では風速が40mから50mを越えることもある。風速50mで子ども用の傘が飛んだらどうなるんだろう?飛んでいく先には窓ガラスをセット。ガラスがつき破られてしまった。台風は傘でさえ凶器にしてしまう、恐ろしい破壊力を持つんだ。

台風の風を体験
強力な風を起こす実験装置で、台風の風の威力を体験してみた。