えんぴつ工場のようすを写真で記録（きろく）します。えんぴつはまず、みぞのある板に芯（しん）を入れます。そして上から板をかぶせて芯をはさみます。これがどうやって、えんぴつの形になるのでしょうか？えんぴつが形になっていくようすを写真でとります。とった写真がこれ。木の板をけずり、１枚の板を９本のえんぴつにして、バラバラにしています。でも、この流れ作業を撮影（さつえい）するのに、もっといい方法（ほうほう）があります。それが、動画モードです。えんぴつの芯が入った板が機械（きかい）に入り、片面（かためん）がけずられて出てきます。そして、その板がひっくり返され、もう片面がけずられます。そうすると、１本ずつに分けられます。このように、動画モードは、作業の流れをとりたい場合や、動きに特徴（とくちょう）があるものを撮影するときにてきしています。写真では、伝えにくいものは、動画で記録しましょう。