ねらい

調べ学習で集めた情報(じょうほう)や、クラスのできごとなどを伝える時に作る「新聞」。調べた情報を、限られた文字数でわかりやすく伝えるために重要な技、5W1Hについて学ぶ。

内容

新聞作りは伝えたい情報(じょうほう)を、かぎられた文字数で、いかにわかりやすくまとめるかがポイント。そこで役に立つのが5W1H。Whenいつ、Whoだれが、Whereどこで、Whatなにを、Whyなぜ、Howどのように。この頭文字をとると5W1H。これさえおさえておけば、基本(きほん)的な情報は伝えられます。5W1Hを意識(いしき)して取材(しゅざい)したサヤカ。記事を見てみると、「渋谷区にある自転車屋さんでは。」これは「だれが」。「自転車の楽しさを知ってもらうもくてきで、」これは、「なぜ」。「昨年から」これは「いつ」。「有名なインストラクターといっしょに」これは「どのように」。「都内のサイクリングロードなどを」これは「どこで」。「走りつつ食事も楽しむグルメライドという走行会を」これは「なにを」。5W1Hの要素(ようそ)を入れてあると、内容(ないよう)がしっかり伝わってきますね。

新聞作りに役立つ技(わざ) ~記事に必要(ひつよう)な5W1H~
新聞を作るときに役立(やくだ)つ技、5W1Hを紹介(しょうかい)します。