みんながインターネット検索（けんさく）をする様子を見てみると、おどろくほど文字の入力がおそいことがあります。キーワードを入れるだけでまごついていたらダメです。キーボードを使ってすばやく文字を入力できるように練習しましょう。キーボードの入力には約束事（やくそくごと）があります。「Ｆ」のキーに左手の人差し指を、「Ｊ」のキーに右手の人差し指をおき、他の指を自然におろした状態（じょうたい）をホームポジションと言い、文字を入力したらこの状態にもどるようにします。次に文字がどこにあるのか、どの指で打つのかを覚えます。そして、ひらがなの50音を打つ練習をしていきます。この時大事なのは、手元ではなく、画面を見るようにすること。この時、「Ｊ」と「Ｆ」のキーにある盛り上がりを使えば、手元を見ないでホームポジションに戻れますよ。また、文字を打つ練習が出来るタイピングソフトなども利用しましょう。