今回取材したのは、ＳＮＳ、ソーシャル・ネットワーキング・サービスを管理・運営している会社。利用者は２２億人以上、世界最大のＳＮＳ。自分の身の回りの出来事や旅の思い出を、文章や写真・動画で投稿することができるＳＮＳ。その投稿を見た人は感想を送ったり、感じたことをマークで伝えたりすることができます。そんなＳＮＳを使って活動している人を訪ねました。香川県で会社を経営している大崎龍史さん。２０１８年７月の西日本豪雨で、多くの被害を受けた四国の被災地を、ボランティア活動で支援しようと考えました。ＳＮＳを使い一緒にボランティアをしようと呼びかけたところ、大学生を中心に１６人。ＳＮＳでの投稿をきっかけに、多くの人の思いがつながって被災者を支援する活動に結び付きました。一人では難しいことも、多くの人とつながることでやりたいことを実現できる。ＳＮＳをうまく使えば、様々な可能性を広げることができるのです。