ねらい

給食の食べ残しをきっかけに、「食品ロス」について学び、「食品ロス」を減らそうと多くの人に呼びかけた千葉県野田市立関宿小学校6年生の1年間の活動を紹介。

内容

食品ロスを減らそうと多くの人に呼びかけた、千葉県野田市立関宿小学校6年生の1年間の活動を見てみましょう。7月。自分たちが食べ残した給食はどうなるのか?訪れた学校給食センターで「食品ロス」が大きな問題になっていることを知ります。9月。家庭の冷蔵庫の調査をしたみんなは、自分の家からもたくさんの「食品ロス」が出ていることを実感しました。10月。スーパーマーケットのお客さんたちに「食品ロス」の問題について知ってもらおうと、チラシやカードを作ってお店で配りました。11月。家族の人たちを呼んで、学校の調理室で【家庭の食品ロスを防ぐ会】を開くことに。家庭で余ったパスタを細かく砕いて作ったリゾットなど、オリジナルのレシピを考えました。2月。下級生に、自分たちの活動を「伝える会」を開きました。食品ロスを通して、多くの人たちと関わり、食べ物ひとつにも、たくさんの人の想いが込められていることを知った1年でした。

総合「食品ロスを減らそう」 活動の流れ~千葉県野田市立関宿小学校~
給食の食べ残しをきっかけに、「食品ロス」について学び、「食品ロス」を減らそうと多くの人に呼びかけた千葉県野田市立関宿小学校6年生の1年間の活動を紹介。