ねらい

企画した内容が相手に伝わる企画書を書くためのテクニックを紹介

内容

今回のテーマは、「企画書の書き方」。どうすれば相手に分かりやすく伝わる企画書が書けるのか、そのプロセスを見ていきます。今回のプロは広告会社のプランナーである滝口勇也さん。まずタイトルは、相手の興味をひくことばで書きます。例えば「疑問系」のタイトルをつけると、相手にも企画を自分事として考えてもらいやすくなります。次に、企画のきっかけとなった「課題」を書きます。「自分が実際に課題を感じた具体的なエピソード」を書くと、相手にとっても身近な課題として伝わりやすくなります。企画内容は、「いつ」行われるのか、「具体的に何をするのか」などを書きましょう。イラストや写真を添えると、相手が企画内容をイメージしやすくなります。内容の下には、企画が実現するとどんないいことが起こるのか、書きましょう。企画が相手にとってプラスであることが伝われば、企画に協力してもらいやすくなります。

企画書の書き方
企画した内容が相手に伝わる企画書を書くためのテクニックを紹介