29億人以上の利用者がいる世界最大のSNS。自分の身のまわりの出来事や旅の思い出などを投稿します。それに対して感想を送ったり、感じたことをマークで伝えたりすることができます。共通の趣味を持つ人や、同じなやみをかかえている人、同じ学校の卒業生同士などがＳＮＳ上で集まって、グループを作ります。２０１８年７月の「西日本豪雨」の際、多くの被害を受けた四国の被災地をボランティア活動で支援しようと、ＳＮＳを使って仲間を集めました。ＳＮＳを使った西日本豪雨の被災地へのボランティアの呼びかけに、日本全国から「参加したい」というコメントがよせられました。そして迎えたボランティア当日。よびかけに共感し集まったメンバーで浸水した床下のどろを運び出したりたたみのよごれをきれいにふきとったり。被災者からは「作業には人数が要りますので、本当にボランティアのわかい人にやってもらって助かります」という声が寄せられました。