ねらい

コジマくんが、親友であるタクヤと優勝を望むヒロシ・ケンの間で悩む姿を通して、「友情」と「集団の中での自分の役割と責任」について考える。

内容

コジマくんから事情を聞いたケンは、「監督に言ってタクヤを外すべきだ。どうしても優勝したい!」と思いを伝えます。ヒロシも、ケンと同じ意見。「おれたちだって、お前といっしょに血のにじむような練習にたえてきた仲間じゃないのか?キャプテンだったら、タクヤだけじゃなく、おれやケンの気持ちもわかるだろ?たのむよ…」とコジマくんに語ります。コジマくんは、キャプテンとして、ケンやヒロシのことも考えて、タクヤのケガのことを監督に伝えるべきか、それとも親友のタクヤの気持ちにこたえて、いっしょに走るか、なやんでしまいます。

【ココロ部!】「最後のリレー」VTR②
今回、高校3年生の陸上部キャプテンになるコジマくん。高校生活最後の地区大会の日にピンチにあいます。自分だったらどうするか?理由もいっしょに考えてみてください。
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集団役割責任友情信頼