ねらい

コジマくんが、みんなが自由に過ごすための公園は何か、悩む姿を通して、「自由、責任」と「相互理解寛容」について考える。

内容

コジマくんはココロ自由公園の管理人。「誰でも自由に楽しめる公園を作りたい」という住民の願いから生まれた。その思いを大事にしながらコジマ君は働いている。ライブの練習のために楽器を鳴らす若者たち。ペットの散歩をする老夫婦。おしゃべりに興じる主婦仲間。サッカーを楽しむ少年たち。
誰もが自分たちの思いのまま、公園を楽しく利用していると思っていたコジマくん。ところが、公園の投書箱には利用者たちの不満やクレームがあふれていた。「若者たちがうるさくて、のんびり散歩ができない」
「ペットの放し飼いに困っている」「子どもたちが蹴ったサッカーボールにぶつかりそうになった」「主婦たちにベンチを占領されていて、座って休めない」てっきりみんなが楽しく過ごしていると思っていたコジマくんは途方に暮れる。

【ココロ部!】「みんなの自由な公園」VTR①
今回「町に新しくできた公園の管理人」になるコジマくん。管理人を悩ませるさまざまなピンチにあいます。 自分だったらどうするか?理由もいっしょに考えてみてください。
関連キーワード:
自由責任自律相互理解寛容