ねらい

窓の開け方で、部屋の中の空気の流れが大きく違うことを部屋を再現した装置での実験映像をみて理解します。

内容

暑い時期には、どのような窓の開け方をすれば、風がうまく通るのかを部屋を再現した装置で実験。まずは、窓を1か所だけ開けた場合は、風が全く動きません。2か所開けると、風が流れ出しました。それでは、風の入り口を小さく開けた場合と出口を小さく開けた場合は、どちらの方が風が早く流れるでしょう。答えは、「入り口を小さく開けた場合」です。水をまくとき、ホースの先を潰すと勢い良く出るのと同じ理由なのです。窓の開け方を工夫して、暑い時期を快適に過ごしてください。

窓の開け方
暑い時期には、どのような窓の開け方をすれば快適に過ごすことができるのでしょう。何か所開ければいいのか、どんな風に開ければいいのか実験。