ねらい

植物の種子のつくりの特徴をとらえ興味・関心をもち観察しようとする。

内容

植物の種には、羽のついたものがあります。枝の先についているもの、カエデのタネです。羽が風をうけて、舞いながら落ちていきます。こちらは松です。枝の先についているのは、松ぼっくり。この中に松のタネがあります。松ぼっくりが開くと中から羽のついたタネがでてくる仕組みになっています。落ちるとき、このように舞います。シラカバです。枝にぶら下がっている茶色いものはタネがたくさん集まったものです。手でほぐすと、タネはバラバラになります。こうしてタネは風に飛ばされ、遠くへ運ばれていきます。

羽のついたタネ
カエデ、マツ、シラカバの羽のついた種子の舞う様子などを観る映像です。