ねらい

雨が多量に降った時の水の流れが土地を変化させることをとらえ興味・関心をもつ。

内容

ここは長崎県雲仙普賢岳。1990年に火山の噴火が始まり、溶岩が流れ、火山灰がたくさん積もりました。溶岩や火山灰は、雨が降るたびに流されました。土や石が水といっしょに流れています。「土石流」です。土石流のあとです。水無川を流れ下った土石流は、あふれ出して町を飲み込みました。大きな石がたくさん流される土石流は、壊滅的な被害を与える恐ろしいものなのです。

土石流のひ害
雲仙普賢岳の火山灰などが雨で流され土石流となった時の被害を観る映像です。