注しゃきとビニルテープを用意します。まず注しゃきのピストンの先をめもりの50のいちに合わせておきます。次に注しゃきの先にビニルテープをまきつけ、出入り口をふさぎます。これで中の空気は出ることができません。注しゃきの先をつくえにおしつけ、指でピストンをおしてみましょう。おしこんだピストンがクッションのようにおし返されます。もう少し強くおしてみましょう。めもり４０までおしこみました。でも、手をはなすと、元のめもりまでもどります。では、もっと強くおしてみましょう。めもり３０まで、おしこみました。手をはなすと、今度も、もとの位置までもどります。おしこんだ注しゃきのピストンは、なにの力によって元にもどるのでしょうか。